法泉寺について

当寺の想い

お心に寄り添う、
安らかな供養を。


「納骨場所を探している」「故人をどのように弔えばいいのかわからない」、そのようなお悩みは【法泉寺】までご相談ください。当寺はお住まいになられている場所を問わず、ご納骨をお引き受けいたします。また、合葬墓は日々お経が聞こえる寺院境内にご用意しております。また、ご遺骨の出張引き取りやご本人様からの生前予約なども承ります。

法泉寺ができること

直接お寺にお骨を持って来られない方は、お送りいただくことができます。
喪主様が遠方にお住まいでご遺骨と一緒にお寺に出向けない、体調が優れずご自身が立ち会っての納骨ができない、親戚など身寄りがいないけれど自分が亡くなった時の埋葬をお寺に託したい、誰にも迷惑をかけず一人で最期の事までやりとげたいなど、様々なご事情を見ております。様々な想いを汲み取ることができますよう法泉寺にお骨をお送りしていただくこともできます。
お送りいただいたお骨は本堂にて弔い、永代供養墓にお納めいたします。

【ご納骨までの流れ】
①ご自宅や病院でご逝去された際には、まずは当寺までご連絡ください。
②お電話にて、住職と納骨までの流れをご確認いただきます。
③故人様の地域にて火葬を執り行います。
④火葬後、お骨を当寺までお送りください。
⑤当寺本堂にて読経を行い、合葬墓へ納骨いたします。

職員紹介

当寺の職員をご紹介いたします。
永代合葬墓にまつわるお悩みに寄り添い、お手伝いさせていただきます。
  • 住職

    住職 和賀 佑子

    千葉県生まれで小学2年まで船橋市、小学3年から中学1年まで新浦安で育ちました。中学2年から母親の実家であり祖父が住職をしている秋田県横手市のお寺へ単身移住するのですが、きっかけは祖母の骨折と入院で「年寄り二人での生活は心細いから一緒に暮らさないか」と祖父からの電話でした。じいちゃん子であった私は迷わず転校しました。次第に体力が衰えていく祖父に法務の手伝いが必要となっていき、中学3年からお盆の墓経、棚経のお手伝いを始めました。子ども心に祖父が自分をお寺の跡継ぎにと考えているのがわかっていましたので、一緒に檀家さんのところにお参りにいけるならと高校卒業後、真宗大谷派教師の資格を取得するため大谷大学に進学しました。しかし大学3年次祖父が急逝。その半年後、祖母も亡くなりました。住職不在となったお寺でしたので私の大学卒業を心待ちにして下さった檀家さん達の存在で22歳の時に法泉寺住職となりました。

    秋田は各家に仏壇があり、お年寄りから若い方達まで先祖に手を合わせるお盆と春秋彼岸のお墓参り、お寺参りを当たり前の年間行事としてとらえています。死も生も身近に共存している地域で小さい頃から先祖弔う秋田の方達を見て、日本人としての美しさを感じてきました。
    しかし少子高齢化が加速していることを身近に感じている中、新型コロナウイルス感染症の影響で法要の在り方が変わり、親戚(本家や別家)、仕事関係者、学校時代の関係者或いは友人が参列するセレモニー的な葬儀から故人の近親者いわゆる家族葬へと変容しました。そうすると喪主が背負わなければならないことも多々増えることとなり、喪主 そしてご家族の気持ちを汲み取る時間が減ることに繋がることとなりました。
    近年の核家族化、少子高齢化、または結婚しない選択をする時代、
    離婚、ディンクスを踏まえ、死を長きに渡り弔ってきた僧侶達が家族のように故人を見送りお墓を守る必要があると考えています。
    法泉寺が少しでも多くの方にお役立てできるよう精進して参ります。
  • 副住職

    副住職 和賀 寛規

  • 僧侶・石材責任者

    僧侶・石材責任者 高橋 哲也

よくある質問

  • Q 実家の宗派が違う場合、どうしたらいいですか?

    宗派の違いは特に問題ありませんが、宗派替えに関するお困りごとなどにも対応いたします。
    お気軽にご相談ください。
  • Q 永代合葬墓では、どのように供養をされていますか?

    春彼岸・秋彼岸・お盆と、年3回法要を行なっています。
    お彼岸などのタイミングでお越しになられる際は、あらかじめご連絡いただけますと幸いです。

アクセス

住所
〒013-0023
秋田県横手市中央町2-14
電話番号
0182-23-9257

コンテンツ

当寺は多くの方々の心に寄り添うお寺を目指しています。
ご納骨や故人様の弔いに関するお悩みがありましたら、
まずはお気軽にお問い合わせください。
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